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トイレの神様 ~私のおばあちゃん~

2011年1月11日(火曜日)

 

明けましておめでとうございます

 

2ヶ月近く更新をせず、今後の藤村と自身のことを模索していた五十嵐です

 

全国選抜や種目別大会、藤村カップに向け

生徒、コーチ陣と共に一丸たなって練習に励んでおります

 

さてさてみなさんもご存じだと思いますが、「トイレの神様」。

 

本当に感動的な歌ですよね

 

実は私も、中学生のときから祖母と二人暮らしをしていたので

この歌の歌詞に心動かされました。

 

初めてこの歌の題名を聞いたのは随分前でしたが、

「どうせ流行りだろう・・・」

くらいにしか思わず、ほとんど興味がありませんでした。

 

でも、去年の11月頃に、中学のころからお世話になっている

体育科の先生が、トイレの神様のPV付きの歌を

「聞いてごらん」とipodを渡してくれたのがきっかけで

初めて聞くことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

「・・・

 

 

 

職員室にいたから涙を流すことはできませんでしたが、

自分の過去と重なる部分が多すぎて

心が ぎゅ~ となりました。

 

 

 

 

 

 

私は、藤村で新体操をしたいと言う気持ちだけで

中学から実家である仙台を離れ、単身で東京の祖母の家で

生活する道を選びました。

 

その選択が正しいか正しくないか、正解か不正解かなんて考えられる

年齢じゃなかった私は。

 

私に壮大な旅をさせてくれた両親や

二度目の子育てを引き受けてくれた祖母の気持ちを

今、冷静になって考えると冷や汗ものです・・・

 

そしてあっという間にときは流れ、東京での生活も今年で20年。

 

私が東京に来たときに生まれた赤ちゃんは

昨日、晴れて成人の日を迎えたんだなぁ~と思うと

そりゃあ私の体力も減退していくよな・・・とか

ジャニーズJrやAKBが子どもに見えるよな・・・ってことが

納得できてきますね

 

と思うと共に、 「あっという間」 の20年、

私は何を学び、どう成長したのか・・・

 

 

簡潔にはまとめられない 「あっという間」 は

辛かったこと9割9分。

HAPPYだったこと・・・ちょっと。

なような気もしますが、 

 

今、一旦立ち止まって、きちんと振り返らなくてはいけないと

思います。

 

 

そして、20年を振り返るにあたり、欠かせないのが大好きな祖母。

 

77歳からわがままな私を精一杯支えてくれました。

 

忘れ物した体育祭では

膝が悪いのに、わざわざ電車とバスを乗り継いで「旗」を届けてくれました。

 

秋にはさんま、夏にはトマト。

毎日のお弁当。

 

思い出は尽きませんが、

 

 

一昨年、祖母は96年の生涯を全うし、次の人生へと旅立ちました。

 

 

トイレの掃除の仕方は教わっていませんが、

祖母は本当にたくさんのことを身をもって私に教えてくれました。

そんな祖母の存在は、私にとって一生の財産です。

 

 

大学時代は、遅い反抗期で祖母にひどい態度をしてしまい、

働くようになってからは、練習と合宿と遠征と・・・

なかなかゆっくり話をすることもなくなりました。

 

でも、後悔はしていません。

 

私にはこれからの人生で、

祖母との生活の成果を出せるチャンスがあるのです。

 

「人をそだてるとは」

「思いやるとは」

「家族とは」

 

毎日毎日考えながら送る生活は、案外楽しいものですよ

 

 

私が祖母と送った生活は自ら選択した道です。

そして、藤村で教員を続けたい!と決めたのも私自身です。

 

自分で決めた道は最後まで頑張り抜きたい。

 

そう思うと同時に、

練習が辛くても、ショートカットでも藤村で新体操がしたい!

と思って入学してきた新体操部員とこれから来る新入生にも

是非藤村で、自分の道を貫き通して欲しいと強く願っています。

 

ちょっとのHAPPYのために、生徒たちを支え、また支えられ、

素晴らしい部活ができるよう今年も頑張りたいと思います。

 

 

紅白歌合戦で「トイレの神様」を聞き、

思わず涙しながら、

祖母との思い出と、自分自身と藤村のこれからを考えずには

いられない五十嵐でした

 

 

あき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:五十嵐先生   カテゴリ: